オンライン家庭教師の会社やサービスによって費用は違ってきますが、オフライン家庭教師と違って交通費などの負担がない分、授業料などが比較的安く設定されているのが一般的。もちろん費用は安いほうがいいかもしれませんが、費用だけにとらわれすぎるのはNGです。安いだけで、授業やサポート内容が低品質であったら意味がないのです。
忘れてはいけないのは、オンライン家庭教師を利用する目的。「子どもの学習をサポートする」ことにほかなりません。費用がリーズナブルなだけで、その内容が子どもの学習や成長に結びつかないのであれば、利用する意味はないと言えます。そのため、オンライン家庭教師を選ぶ際には費用の安さだけでなく、講師の質・サポート内容などをトータルで考えるようにしましょう。
オンライン家庭教師を利用するにあたり、まず必要となるのが入会金です。これは初期費用として支払うもので、15,000~20,000円ほどが相場とされています。
オンライン家庭教師の会社によっては、使用する教材費を支払う必要があります。費用の相場は0~50,000円程度と幅があるため、事前に問い合わせておくことが大切です。
オンライン授業を受けるにあたって、インターネットにつなげるパソコン・スマートフォン・タブレット・ヘッドセットといった機材が必要となります。基本的には自己負担ですが、貸し出しを行っているところもあるので確認しておきましょう。
サービスを運用するための、システム費や管理費がかかるところもあります。ひと月あたり0~10,000円ほどが相場で、支払いは月単位・年単位とさまざまです。
※料金相場に関する参照元
引用元:東大家庭教師友の会公式サイト(https://online.tomonokai.net/souba/)
引用元:スタディコーチ公式サイト(https://studycoach.co.jp/study_information/693/)
オンライン家庭教師の料金体系は、主に「月額制」と「コマ制」となっています。月額制とは、1ヵ月ごとの授業料が固定されているタイプ。月4回・月8回など、授業回数の多さによって料金が変わってきます。コマ制とは、授業1コマ(60分・90分など)あたりの料金が決められているタイプ。授業回数については、自分で自由に設定できます。毎週決まった時間に授業を受けられるなら月額制、急なキャンセル等が発生する可能性があるならコマ制など、ライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
オフライン家庭教師の料金相場は、1回あたり3,000~6,000円ほど(高校生の場合)。プロ家庭教師になると、1回5,000~10,000円が必要となってきます。そして、授業料に加えて必要となるのが交通費。遠方から来てもらう場合、交通費だけで月に数万もの出費になることがあります。また、「必要ない」と言われていても軽いお茶やお菓子を用意することもあるでしょうし、毎回部屋をキレイに片づけるといった手間もかかります。
引用元:スタディコーチ公式サイト(https://studycoach.co.jp/study_information/693/)
オンライン家庭教師はオフライン家庭教師に比べて料金が安くされている一方、対面での授業ではない分授業についていけているのか不安なところ。 そんな悩みを解消するためにオンラインでもオフラインのような授業を受けられる家庭教師を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
手元カメラの用意があり、チャットフォローもしてくれるオンライン家庭教師をピックアップ。各サービスの特徴や授業料などをまとめました。
引用元:家庭教師の銀河(https://well-stone.info/)
「オンライン 家庭教師」でGoogle検索上位30社のうち、「⼿元カメラを使った指導」「チャットによるフォロー」に対応したオンライン家庭教師3社を選定(2021年6⽉25日調査時点)
【目的別】おすすめオンライン家庭教師3選
家庭教師の銀河
メガスタ
マナリンク